CD 輸入盤

管弦楽作品集 トレヴァー・ピノック&イングリッシュ・コンサート(11CD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4791932
組み枚数
:
11
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明



ヘンデル:管弦楽作品集
ピノック&イングリッシュ・コンサート


有名な『水上の音楽』と『王宮の花火の音楽』をはじめ、ヘンデルの主要な管弦楽作品を収めた11枚組CD。『王宮の花火の音楽』は、普通演奏される『管弦楽版』と、大人数の管楽器奏者が必要とされる『初演管楽合奏版』の両方を収録。オラトリオやオペラの幕間に自分で演奏するために作曲された『オルガン協奏曲』をサイモン・プレストンが色彩豊かなソロで。ピノックの生気あふれる、躍動的なリズム感が心地よい名演奏による、作品の魅力をダイレクトに伝えてくれるこのセットは、録音の良さも相まって、ヘンデル入門としても最適といえるものです。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
Disc1
・水上の音楽

Disc2
・王宮の花火の音楽(管弦楽版)
・二重奏体のための協奏曲第2&3番
・オーボエ協奏曲第1&2番

Disc3
・合奏協奏曲Op3

Disc4〜6
・合奏協奏曲Op.6
・合奏協奏曲『アレクサンダーの饗宴』

Disc7
・序曲集(アルチェステ, アグリッピーナ, 忠実な羊飼い, サウル, テセオ, サムソン, より), 5声のソナタ 変ロ長調, シバの女王の入場

Disc8
・王宮の花火の音楽(初演管楽合奏版)
・協奏曲ヘ長調 HWV.331,336
・二重協奏曲ニ長調HWV.335a
・トリオ・ソナタ第4番ト長調Op.5-4,HWV.399より
・オケイジョナル組曲 ニ長調(ピノック編)

Disc9
・オルガン協奏曲集Op.4-1〜5
・ハープ協奏曲Op.4-6

Disc10〜11
・オルガン協奏曲集Op.7
・オルガン協奏曲HWV.295,296, 304

 サイモン・プレストン(Org:Disc9〜11)
 ウルスラ・ホリガー(Hp:ハープ協奏曲)
 イングリッシュ・コンサート
 トレヴァー・ピノック(指揮、チェンバロ)

 録音:1982〜1996年

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Ouverture (Grave - Allegro)
  • 02. Adagio e staccato
  • 03. Allegro - Andante - Allegro
  • 04. (Menuet)
  • 05. Air
  • 06. Menuet
  • 07. Bourree
  • 08. Hornpipe
  • 09. (Andante)
  • 10. Allegro
  • 11. Alla Hornpipe
  • 12. (Menuet)
  • 13. Rigaudon
  • 14. Lentement
  • 15. Bourree
  • 16. Menuet
  • 17. (Andante)
  • 18. (Country Dance I/II)
  • 19. Menuet

ディスク   2

  • 01. Ouverture
  • 02. Bourree
  • 03. La paix
  • 04. La rejouissance
  • 05. Menuet I
  • 06. Menuet II
  • 07. Pomposo
  • 08. Allegro
  • 09. A tempo giusto
  • 10. Largo
  • 11. Allegro ma non troppo - Adagio
  • 12. A tempo ordinario
  • 13. Ouverture
  • 14. Allegro
  • 15. Allegro ma non troppo
  • 16. Adagio
  • 17. Andante larghetto
  • 18. Allegro
  • 19. Adagio
  • 20. Allegro
  • 21. Siciliana. Largo
  • 22. Vivace
  • 23. Vivace
  • 24. Fuga (Allegro)
  • 25. Andante
  • 26. Allegro
  • 27. Grave
  • 28. Allegro
  • 29. Sarabande (Largo)
  • 30. Allegro

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Pinnock/The English Concertが「自国の」...

投稿日:2014/02/01 (土)

Pinnock/The English Concertが「自国の」大作曲家として、Bach以上に愛情を込めて演奏しているヘンデル作品集。やはり「水上の音楽」は今もって、登場時の素朴さ・瑞々しさ・爽やかさを全く失っていない圧倒的な名演奏。このような全く平易でともすると通俗に陥りかねない音楽においては、Pinnockの高貴な音楽性が(Vivaldi同様)最大限に生かされ、一聴して他の誰にも求められない個性が刻まれています。次いで、オルガン協奏曲全集は、Simon Prestonとの息がぴったり合って、強烈さは全くないが、どこをとっても上品で誠実な音楽性に溢れた好演。合奏協奏曲集は、もともとCorelliなどに比較すると、曲によって質の差がかなり幅があるために、どうしてもすべてが名演とは行かないものでしょうが、一つ一つを誠実に、丁寧に演奏しています。本来的に声楽作曲家であったヘンデルですから、こうやって管弦楽だけ集めてみるとやや無い物ねだり的な印象も湧きますが、値段面も含めると本CDは、現在でも総合的にやはり最も上質な、ヘンデル管弦楽作品集と言えるのではないでしょうか。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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